トイプードルの三大遺伝性疾患について

トイプードルの三大遺伝性疾患について。
当犬舎の子犬は、
進行性網膜萎縮症（PRA）・変性性脊髄症（DM）・フォンビルブランド病 type1（VWD）を発症することはありません。

中国産ジャーキー問題

アメリカで問題となっている中国産ジャーキー問題ですが、FDAが情報を更新いたしました。
未だに原因は不明ですが、影響を受けたとされるペットの報告数は増え続けています。

リコールは行われていないため、FDAはこれまでと同じように消費者が自分で注意をするよう呼びかけています。
生産国がアメリカであっても、原材料が中国産という可能性もあります。


【FDAからのレポート　2014年5月1日時点】

★報告数

　　病気になったペットの数：犬：5,600匹　猫：24匹　
　　死亡の報告：犬：1,000匹以上
　　　(人間も３名影響を受けたという報告があります)


前回の発表は2013年10月でしたが、当時の合計は3600匹でした。
約1,800件の症例が追加されたことになります。
収束する気配は全くありません。

2013年10月の記事


★症状の割合

　　胃腸疾患：約60%
　　泌尿器の病気：30%
　　残りの10%：痙攣、ふるえ、じんましん、皮膚のかぶれなど、様々な徴候を含む


★FDAの最新のレポート

最新記事


国産とかかれていても、原材料は中国産だという商品があり摘発されています。
（ジャーキーだけに限らず、オヤツ類やドッグフードもです。）

アメリカのドッグフードの多くは、中国産の原材料が使われているとも噂されています。

オヤツでは、中国産のものがそのまま外袋だけを国産に変更されている事例も報告されています。

愛犬を守るのは飼主です。
安心出来る食事を与えてください。

買収と今までの経緯

マース社が、P&Gのペットフード事業を29億ドルで買収すると発表しました。
対象はアイムス、ユーカヌバ、ナチュラのブランド。

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マース社は、ペディグリー、ロイヤルカナン、ニュートロなど、既にメジャーなブランドを保有しています。
ナチュラには、イノーバ、エボ、カリフォルニアナチュラル、ヘルスワイズ、マザーネイチャー、カルマが含まれています。

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今までの経緯
2001年に非常に残酷な動物実験をしていることが明るみになったアイムス（アイムス、ユーカヌバ）は、多くの製品において非常に残酷な動物実験をしているP&G（Procter&Gamble）と2008年に合併。
動物実験をしていないナチュラ社（EVO、イノーバ、カリフォルニアナチュラル、カルマ）は、動物実験をしているP&Gに2010年に買収されP&Gの傘下になった。

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ノミダニ予防は必ず行ってください

暖かくなってきましたネ。
そろそろノミダニ予防のスポットタイプ、フロントラインプラス等をお願いいたします。
（飲むタイプのお薬は、お勧めしてはいません。）

体に付いた小さなダニは見えません。
外には恐ろしい殺人マダニもいます。
必ず予防しましょう～。

予防をしないと、ノミダニアレルギーになったり、痒がったり、脱毛したり、ストレスの原因にもなります。

ノミを舐めたり食べたりしてしまうと、瓜実条虫（犬条虫）に感染することもあります。
犬や猫で最もよく見られる寄生虫で、サナダムシ（条虫）とも言われます。

感染すると、白い米粒のようなものが、便、お尻、寝床で確認できます。
動くので肛門周囲に痒みを感じ、お尻を地面にこすりつける仕草が見られることがあります。
便やお尻周りを確認しましょう〜。
もしいたらそれを持って病院へ。

リコール（サルモネラ菌）

アメリカでは、サルモネラ菌汚染によるペットフード(おやつ等)のリコールが頻繁にあります。
ペットフードに触れた人も感染する可能性があるため、アメリカではFDA(アメリカ食品医薬品局)が定期的に検査をすることを発表するなど、感染源の早期発見や感染防止の取り組みが進んでいます。
　
アメリカで過去にペットフードから人への大規模な感染があったため、メディアでも多く取り上げられ、国が警告するまでになりました。
日本では、サルモネラ菌がペットフードから人に感染する可能性についてあまり知られていないようです。

【サルモネラ菌による犬、猫の症状】

急性胃腸炎、下痢、腹痛、嘔吐、発熱など。
　
犬や猫は人よりもサルモネラ菌に耐性があるため、感染しても大きな症状が出ないまま完治して、感染に気付かないことが多いとされています。

【サルモネラ菌による人の症状】

感染すると多くは12～72時間の間に、下痢･発熱･腹部の締め付けなどを発症します。
症状は4～7日間持続し、軽い症状の場合は処置をしなくても自然に回復します。
しかし幼児や年配の人、また免疫が低下している人は、出血性の下痢を起こす可能性など、大事に至るケースがあります。

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Pro-Pet　LLC社が、サルモネラ菌汚染で、ドッグフード・キャットフードのリコールを発表しました。
【メーカー】　Pro-Pet　LLC

【ブランド】
ドッグフード　Hubbard Life Happy Hound
　　　　　　　Hubbard Life Maintenance
　　　　　　　QC Plus Adult

キャットフードHubbard Life Cat Stars
　　　　　　　Joy Combo

【賞味期限】2014年5月6日（全ブランド共通）

【ロット】096 13 SM L2 2A (全ブランド共通)

【原因】検査でサルモネラ菌汚染の可能性が示されたため。

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P&Gがサルモネラ菌汚染の疑いで、【アイムス】と、【ユーカヌバ】の一部の製品のリコールを発表しました。
対象は犬用と猫用のドライフードです。

【賞味期限とロット】
全て2014年11月5日～14日の間

【リコール理由】
P&Gが行っている定期テストでサルモネラ菌汚染の可能性があると出たため。

P&Gは自社ブランドの以下の製品でもサルモネラ菌による大量リコールを行ったばかりです。
イノーバ、EVO、カリフォルニアナチュラル、ヘルスワイズ、カルマ、Mother Nature


【ネスレ･ピュリナ】が、サルモネラ菌汚染を原因に、一部の犬用ドライフードのリコールを発表しました。

ピュリナ ワン(Purina ONE)
beyOnd Our White Meat Chicken & Whole Barley Recipe(3.5ポンド入り)

【賞味期限】2014年10月

【リコール理由】
テストでサルモネラ菌に汚染されていることが分かったため

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Bailey's Choiceがサルモネラ菌汚染が原因で犬用おやつのリコールを発表しています。

【メーカー】Bailey's Choice

【対象商品】ペット用おやつ (チキン 5オンスのパッケージ)

【ロット】#132881　2013年6月5日, 8月28日

【リコール理由】
ジョージア農務省による定期テストでサルモネラ菌汚染の可能性が発見されたため。

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カメ等の爬虫類を原因とするサルモネラ症について

2011年５月以降、主に乳児を含む子供がカメに触ったことを原因とするサルモネラの集団発生が、米国内で広域的に繰り返し発生している状況提供が世界保険機関（WHO）を通じてありました。
カメ等の爬虫類については、国内外を問わず多くの物（50〜90％）がサルモネラ菌を保有しています。
日本においては、爬虫類が原因と判明したサルモネラ症の事例がほぼ毎年発生しています。
カメ類を感染源とするものがほとんどであり、いずれも子供又は高齢者が感染しています。
また、海外においては、カメ、イグアナ、ヘビを原因として、多数の感染事例が報告されており、胃腸炎症状に限らず、菌血症、敗血症、髄膜炎、これらに伴う死亡事例があります。

カメなどの爬虫類をはじめ、動物を触ったあとには必ず手指を石けんをもちい、十分に洗浄して下さい。

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Bravo!　が、サルモネラ菌汚染の疑いで、生タイプの冷凍フードのリコールを発表しました。

【メーカー】Bravo!

【対象商品】　Bravo! Chicken Balance frozen raw diet
　　　　　　　賞味期限：3_6_15、3_12_15

　　　　　　　Bravo! Chicken Blend frozen raw diet
　　　　　　　賞味期限：3_21_15

　　　　　　　Bravo! Beef Blend Burgers
　　　　　　　賞味期限：3_21_15 、3_22_15